【41】三代目当主、酪農家になる。Cottage Livingを満喫したい(SIMS4ゆるゆる十世代チャレンジ)
二代目の双子当主、あおなの次男として誕生したブルース。
兄弟いとこの垣根なく、同世代4人とわちゃわちゃとスラニで育った彼は
健康的なゴリラ系青年に。特質は動物愛好家・せっかち・一匹狼。そんな彼の進路は……
ヘンフォード・オン・バクレーで酪農!
二代目のトピックが多く、ブルースのことを記事にするタイミングを逃し、いきなり切り替わる形になりますが、初めてCottage Livingであそびます。
新たな三代目青田家として建設したのはこじんまりとした小屋。
家族が増えたら増築するなり建て直すなりしようと思います。
青田牧場の仲間として迎えたのは
ひよこ6匹
牛一頭
ラマ一頭。動物たちの動きや表情が豊かで楽しい。
あとは巨大野菜をはじめとした農作物も植えてみました。
これでひとまず酪農家としてのスタートは切れたでしょう!あとは日々のたゆまぬ努力で良い農場にしていきたい。
田舎町では人付き合いも大事。特質:一匹狼だけど、ひとりで過ごすのはプレイヤーがつまらないので、無理にでもバーへ繰り出してもらいます。
するといきなり
お、ひとめぼれ。一匹狼といいつつ圧倒的な魅力には抗えないようです。
リチャードソン・メグさんが誰かというと
こちらのお姉さん。地元っぽいラフな服装でいいですね。
ちょっと話してプロフィールを見てみたら、職業「バーの常連」!!
それは仕事なのか?しかも休みなし。
ただの飲んだくれのような気がするのですが、ウブなブルースはどうアプローチするのでしょうか?
【40】幽霊シニアたちが大騒ぎ。二代目の終焉はにぎやかに(SIMS4ゆるゆる十世代チャレンジ)
シニアたちが次々と亡くなり、最後のシニア世代になってしまったあおな。姪っ子のそら子家族がいるとはいえ、やはり寂しい。
と思ってた矢先に、死んだばかりのカーターが贈り物をもって登場。
「生前はお世話になったね! メンテナンスしてくれてたあおみがいなくなって大変だろうけど、孫のダニエルのこともよろしくね」
義理堅い男、カーター。
しんみりしてたあおなも思わず一緒にはしゃいでしまう。
その後も愛の日のクラッカーをぶっぱなしたりと、いやにテンションの高いカーター。「カーター、死んでそうそう来てくれてありがとう! 私も老い先短いし、寂しいならキャンディもあおみも呼べばいいだけの話だよね」
ということで、キャンディ、あおみ、カーターを召喚!
久々に会った妻と再会のハグ。
「キャンディ、もっと早く呼べばよかったね!」
「あおなのことずっと見てたよ。あおなには人生をめいっぱい楽しんでほしかったから、会いに行かなかったんだよ」
愛の日のプレゼントまでもってきてくれたキャンディ。命のある日々を生きるあおなを気遣って呼ばれるまで会いに来なかったけど、ずっと大事に思っていてくれたんでしょう。
「あおみも変わらないね!むこうの世界はどう?」
「キャンディもカーターもいるから楽しいよ。お母さんとお父さんにも会えたし。」
あおみとキャンディは相変わらず仲良し。幽霊になっても友達同士です。
前回のパーティーで子ども達にカギを渡したので、頻繁に来てくれるようになったのもうれしい。青田家があの頃に戻ったみたいです。
そんな楽しい一日を過ごしたあおなにもとうとうお迎えが。
スラニの青田家を引き継ぐそら子・ターネ夫婦とコバルト、それにキャンディもそっと見守ります。
幽霊になって戻ってきてくれるとわかっていても、あおなの肉体がなくなるのはやはり寂しい。後ろで貝殻を掘るカーターを見る限り、死ぬのも悪くはないのでしょうけど。
幽霊同士では初めてキャンディと向き合うあおな。
「どうして悲しげなの? これからは一緒に暮らせるじゃん」
「それはそうだけど、この島にぴったりだったあおなの足がもう地についてないのは、なんか悲しいよ」
研究室にいたあおみにも会う。
「うそ!あおな死んだの!? 言ってよ! 双子なのにわかんなかったんだけど!」
「あおみの言ってたとおり、こっちの世界も悪くないね! またこれから2人で遊びまくろう!」
2人で生まれて、2人で二代目当主を務めあげて、4人で家庭を築いた青田家二代目のお話はこれでおしまい。
三代目のブルースが当主を務める青田家ではどんなことが起きるでしょうか?
つづき
【39】つらい時こそパーティー。悲喜こもごもの島の実家(SIMS4ゆるゆる十世代チャレンジ)
双子当主の片割れ、あおみが亡くなって寂しくなった青田家。
いくら食事をつくってもすぐになくなるほどにぎやかだった青田家ですが、いまは双子当主の残された片割れのあおなと、あおみの夫カーター、そしてあおみの娘のそら子とその夫のターネだけ。
「こんなのうちの家族らしくない。パーティーやるか!」
特質:仲間好きのあおなは立ち上がります。
自らDJとして会場を沸かせるあおな。
家族親戚を中心に、クラブ・スピンマスターの仲間も集まりました。
そら子は義理の母であるオリアナさんにも結婚を報告。
「楽しみだねぇ!ンガタ家も近所だから、困ったことがあったらなんでも言ってね!」
大学に進学したあおすけの久々の里帰りをあおなは歓迎。
まだ記事にしてないけど、農場経営のために家をでたブルースとも久々の再会。
ふたりとも叔母のあおみが亡くなったことに心を痛めているようでした。
「母さん、あおみおばさんを看取れなくて残念だったよ。母さんのことも心配だったけど、元気そうでよかった。」
あおみ・カーターの娘で大学へ進学したそらみは、まだあおみが亡くなったことを受け入れられていない様子。父カーターがやさしくはげましていました。
実家を離れた子どもたちもそれぞれスラニの実家を思っています。どんなに大きくなっても実家は実家。
大盛り上がりだったパーティーもたけなわ、というときに…
そら子が男の子を出産!あおみ・カーターの初孫です。名前はダニエル!
おじいちゃんらしいえびす顔。
幼児に成長させてみると、人懐っこそうな目がターネ君に似てるかも。
あおみの孫はあおなの孫も同然なので、あおなばあちゃんも大はしゃぎ。
キャンディ、あおみと亡くなり、子どもたちも家を出ていき、明かりが消えたようだった青田家に新たな火がともった瞬間です。
パーティー、ダニエル誕生と楽しくおめでたいことが続いた翌日
カーターが死去。あおみのことで沈んでいた心も家族との再会や初孫の誕生で明るくなってきたところでした。悲しみにとらわれたまま逝ってしまわなくてよかった。
それでも残されたあおなは寂しい。
青田家二代目の幕がゆっくりと下りてきています。
つづき
【38】あおみの旅立ちと新たな命(SIMS4ゆるゆる十世代チャレンジ)
あおすけ、そらみと、進路が決まり次々に子どもたちが家を出ていく青田家。あんなに賑やかだった家が少しずつ静かになっていきます。
そんなある日、あおみにとうとうお迎えが。
双子二代目当主の片割れのあおみは、夫カーター、双子のあおなより一足先に天国へのぼりました。
お墓はキャンディーのお墓の近くに。
生まれてきたときからずっと一緒に過ごしてきた自身の片割れを失ったあおなと、伴侶を失ったカーター。それぞれ違った喪失感があるのでしょう。伴侶に先立たれた者同士支えあえればいいな。
優秀なロボットエンジニアで、サイバネティックスーツや、いまや家族の一員のロボット・コバルトを生み出したあおみ。
シニアになってからはロボットだけでは飽き足らず、ロケットの建設も開始して宇宙にも行きました。
離れている期間のあった夫カーターとも、晩年は一緒に暮らせてよかった。
実はあおみの亡くなった翌日はそら子の結婚式の予定が入っていました。
あおみに立ち会ってもらえなかったのは残念ですが、自宅で誓いを立てるあおみとターネくん。きっとあおみも天国で見てるはず!
結婚後の子づくりはあおみの残したロケットで。ロボットとかロケットとか島らしさのかけらもないんだけど、だからこそあおみが暮らした足跡という感じがする。
そらみは見事に第一子を妊娠!あおみ・カーターの初孫です。
あおみが亡くなったということは、あおな・カーターの寿命も近いのかもしれないけど、なんとか初孫を見せてあげたい…
つづき
【37】幼馴染との再会。ンガタ家のターネくん(SIMS4ゆるゆる十世代チャレンジ)
前回若者になり、それぞれの道を歩み始めた青田家の子どもたち。姉妹、いとこがスラニから出ていくなか、島の子供・海の子であるそら子は島に残る道を選びました。生まれ育った島で家庭をつくり、自然を愛したいと考えているのです。
これからも島で暮らしていくなら、伴侶も島の人がいい。そら子はゆるゆると相手探しを始めました。
とりあえず訪れたバーで出会ったバーナード・リアムさんとは気が合い、ちょっと気になる存在に。でも彼、第二世代のあお太郎やあおしの同級生だった気がするのでスラニの人じゃないかも…と考えていると
なぜかバーの出口で全裸になり去っていったため、一旦除外……。スラニの景観的に全裸はよろしくないでしょう。生まれたままの姿で島に親しむ、みたいなことかもしれませんが。
次に訪れたのが、ンガタ・オリアナさんとンガタ(旧姓イレス)・レイラさんのご家庭。いつも青田家に残り物を持ってきてくれるご近所さんです。久々にお邪魔してみると、オリアナさんの連れ子のンガタ・ターネ君が若者になっていました。
子どもの頃に数回会っただけのふたり。お互い若者になった姿を見て、ひとめぼれ。お互い生粋の島っ子で、良いカップルになれそう!
ということで、速攻プロポーズお付き合い&プロポーズ!
ちなみにンガタ家は加齢オンでほっといたところ、大型犬3匹、年の離れた妹(幼児)が家族に加わりにぎやかになっていました。お互いの実家も近いし、義両親のオリアナさんもレイラさんもいい人だし、なかなか楽しい家族になりそう。
一方、大学進学組のあおすけ&そらみ。
大学生らしくイメチェンしました。あおすけは本当に幼稚特性が強くて暇さえあればおもちゃを握っている。そんな彼は文学部を、そらみは心理学を専攻に選びました。
寮に入ってもおもちゃを手放さないあおすけ。彼はティーンのうちに結構いろいろなスキルを伸ばしていて優秀な方のはずなんですが、大丈夫だろうか。
ちょっとキツめの性格だけどしっかりもののそらみは、入寮して速攻好みの相手(ひとめぼれ機能)の相手を発見。ピアス・ケヴィンというシム。
島では見ないような色白加減が良かったんでしょうか。勉強だけではなく、恋愛もたくさんしてほしいところです。
つづき
【36】青田家いとこ会開催!4人の子どもたち、若者になる(SIMS4ゆるゆる十世代チャレンジ)
キャンディーが亡くなって意気消沈の青田家。ロボットのコバルトも涙を流しています。
キャンディーが亡くなった翌日はあおなの上の子、あおすけとあおみの上の子そらみの誕生日。
あおすけの特質は、乳糖不耐性・幼稚・家族志向に。将来目指したい仕事はまだ決まっていませんが、ブライトチェスター大学の文学部に願書を出しました。
そらみの特質は、きれい好き・子ども嫌い・誓約嫌いに。なかなかアクの強いシムになりそうです。そらみもブライトチェスター大学に願書を提出!
兄弟・姉妹はそれぞれほぼ年子なので、同じ週に誕生日を迎えます。下の子たちの誕生日には
ケッグを開けて
いとこ会開催! いとこだけではなく、あおみ・あおなの兄弟にあたるあお太郎・あおし・あお子も招待しました。大々的な家族イベントです。
あお子の息子のアドルフ。これまでほとんど絡みがなかったけど、スラニの青田家の子どもたちと年が近いからもっと早くから仲良くすればよかったな。
同じくあお子の娘のマリサは高校が同じなので、よくスラニ青田家によく来ていました。奥にいるのはあお太郎の娘のはずだけど、名前がわからない…
青肌のいとこもいます。あお太郎の娘のクリスティー。このまま青田家の血が広がっていくと、町ですれ違うシムにも青肌の割合が増えるかも。
ランドグラーブ家に婿入りしたあおしの息子、小さなノエルも! プレイ日記つけてる世帯なのに、加齢オフにするのを忘れて誕生&成長してしまった。
そら子・ブルースでケッグスタンドも成功させました。大学では人だかりができるほど人気だったケッグもDJブースとかほかの娯楽があるとそんなに人が集まらない。
パーティーの終わりにはブルース&そら子の誕生日。
ブルースの特性は動物愛好家・せっかち・一匹狼。動物好きのブルースはヘンフォード・オン・バークレーで酪農を営む予定です。ひとり新たな土地に行く上で、一匹狼の特性はどう発揮されるでしょうか。
そら子の特性は島の子供・海の子・陽気に。そら子はこのままスラニでのびのびと暮らしてもらう予定です。あおみ・あおなの世代は子育てが忙しすぎて島を満喫できていないので、そら子が島の謎や文化を解き明かしてくれるといいな。
ケッグパーティーの翌朝、そらみとあおすけの大学合格通知が届いていました。ずっと一緒に育った4人もついにバラバラの道を歩むことに。寂しいけどまたいとこ会みたいに集まればいいよね。
つづき
【35】ベーア・キャンディとあおな。最高の婦妻、最高の親友4人組(SIMS4ゆるゆる十世代チャレンジ)
4人の子どもたちが全員ティーンになり、子育ても落ち着いた青田家。もうみんな勝手にごはん食べて勝手に学校に行ってくれます。
ある朝朝ごはんを食べて片付けていたあおすけ。背後のコンロに火が!火事?
全然焦らないあおすけ。コンロをクリックしてみたら故障だと。
あおすけは果敢にも火が噴き出したまま修理。これって本当にこういう故障なのか、バグなのか。あおすけには「不器用」とかの特質はついていないはずなんですが、彼の周りではアクシデントが多い気がする。
そんな日々を送っていたある日。
ラボまであおみとおしゃべりに来ていたキャンディーに…
最期の時が。
海で泳いでいたキャンディーの妻あおなも駆けつける。
キャンディーはあっさりと小さな骨壺になってしまいました。
あおなが大学生の頃に知り合い、
美しい島でダブル花嫁として愛を誓い、
子どもに恵まれ、
ずーっとラブラブだったあおなとキャンディー。
キャンディーはあおなだけではなく、あおみとも大親友になり、あおみの夫カーターとも仲良しでした。
「先に逝っちゃうなんてひどいよキャンディー。私たち最高の婦妻で、最高の仲良し4人だったのに。」
敷地内の砂浜にお墓をつくったあおな。キャンディーの死を悼むように雨が降り出しました。惜しむらくは、子どもたちが学校に行っているときに亡くなってしまったこと。
学校から帰ってきた子ども達は母の、叔母の墓前に。実際は母か叔母かなんて隔てはなく、キャンディーは子どもたち全員に愛を注いでくれました。
そんなちょっと変わった母×3、父×1というような家庭の一員、カーターも都会から駆け付けます。役者を目指すために島を出て独り暮らしをしていたカーター。それができたのも、キャンディーが子どもたちや妻を支えてくれたからでしょう。なによりも家族であり友達だったキャンディーが亡くなって悲しい。
カーターももう晩年。子どもたちも心配しているため、夢はまだ志半ばですが、島に帰ってきて一緒に暮らすことにしました。未練はあるけれど、キャンディーが亡くなって家族が恋しくなったのもあるでしょう。
青春をともに過ごし、家庭をつくりあげた4人。残された時間はわずかです。
つづき