【40】幽霊シニアたちが大騒ぎ。二代目の終焉はにぎやかに(SIMS4ゆるゆる十世代チャレンジ)
シニアたちが次々と亡くなり、最後のシニア世代になってしまったあおな。姪っ子のそら子家族がいるとはいえ、やはり寂しい。
と思ってた矢先に、死んだばかりのカーターが贈り物をもって登場。
「生前はお世話になったね! メンテナンスしてくれてたあおみがいなくなって大変だろうけど、孫のダニエルのこともよろしくね」
義理堅い男、カーター。
しんみりしてたあおなも思わず一緒にはしゃいでしまう。
その後も愛の日のクラッカーをぶっぱなしたりと、いやにテンションの高いカーター。「カーター、死んでそうそう来てくれてありがとう! 私も老い先短いし、寂しいならキャンディもあおみも呼べばいいだけの話だよね」
ということで、キャンディ、あおみ、カーターを召喚!
久々に会った妻と再会のハグ。
「キャンディ、もっと早く呼べばよかったね!」
「あおなのことずっと見てたよ。あおなには人生をめいっぱい楽しんでほしかったから、会いに行かなかったんだよ」
愛の日のプレゼントまでもってきてくれたキャンディ。命のある日々を生きるあおなを気遣って呼ばれるまで会いに来なかったけど、ずっと大事に思っていてくれたんでしょう。
「あおみも変わらないね!むこうの世界はどう?」
「キャンディもカーターもいるから楽しいよ。お母さんとお父さんにも会えたし。」
あおみとキャンディは相変わらず仲良し。幽霊になっても友達同士です。
前回のパーティーで子ども達にカギを渡したので、頻繁に来てくれるようになったのもうれしい。青田家があの頃に戻ったみたいです。
そんな楽しい一日を過ごしたあおなにもとうとうお迎えが。
スラニの青田家を引き継ぐそら子・ターネ夫婦とコバルト、それにキャンディもそっと見守ります。
幽霊になって戻ってきてくれるとわかっていても、あおなの肉体がなくなるのはやはり寂しい。後ろで貝殻を掘るカーターを見る限り、死ぬのも悪くはないのでしょうけど。
幽霊同士では初めてキャンディと向き合うあおな。
「どうして悲しげなの? これからは一緒に暮らせるじゃん」
「それはそうだけど、この島にぴったりだったあおなの足がもう地についてないのは、なんか悲しいよ」
研究室にいたあおみにも会う。
「うそ!あおな死んだの!? 言ってよ! 双子なのにわかんなかったんだけど!」
「あおみの言ってたとおり、こっちの世界も悪くないね! またこれから2人で遊びまくろう!」
2人で生まれて、2人で二代目当主を務めあげて、4人で家庭を築いた青田家二代目のお話はこれでおしまい。
三代目のブルースが当主を務める青田家ではどんなことが起きるでしょうか?
つづき