【05】ワキフォースチェスと誘惑的にならないふたり(ゆるゆる十世代チャレンジ)
グレッグさんを家に招待して、あおいさんとは正反対の性格だとわかった次の日はハロウィーン。
とりあえず仮装。多分スペースレンジャー。
この日もグレッグさん来訪。彼は世の多くのタウニー同様、無職なのでヒマなのです。
せっかく来てもらったけど、家にいてもゲームくらいしかすることがないので一緒に公園へ。
ふたりでチェスを楽しんでいるうちに、滅多に自律で風呂に入らないあおいさんのワキから緑色のフォースが。
実は公園に到着してすぐにトイレにダッシュし、誰から頼まれてもいないのにトイレ掃除をするという奇行としか思えないきれい好きぶりをかましていたグレッグさん。本当にこんな女と談笑してて平気か?
「なんかハッピーだからハグしたい」
ちなみにあおいさんはハグの気まぐれが出ていましたが、ワキフォースの状態でいけるか?と迷い、結局やめました。
このあと、グレッグさんから「デートいかない?」の電話がきましたが(一緒にいるのに)いくら無精者のあおいさんでもワキフォースの状態が続き、さすがに「きたない」のムードレットがつき不快になっているため、デートは明日に持ち越し。
次の日、早速あおいさんからデートのお誘い。
行先は「愛の日」にシニアしかおらず、あおいさんにトラウマを残したスターゲイザー・ラウンジ。あんなに傷つけられてもまだ区画特質「ロマンチックなオーラ」を信じている。
というのも、あおいさんとグレッグさんは出会ってから毎日会っているのに、初対面のとき以来誘惑的になっていないのです。(しかも初対面で誘惑的だったのはグレッグさんだけ)
一歩踏み込んだロマンスを期待してデート開始です。夜景の見える席でおしゃべり中。
「なんでグレックはそんなヒゲなの?」
楽しい会話中に、シムズデートあるあるの知らんおっさんの乱入が発生。
「最近あれ買ったんだよ、ダイソン。あれほんといい。最近抜け毛が増えて床が散らかって困ってたんだよ」
しかもこの掃除機のおっさんとグレッグさんの髪型がいっしょだ。
おっさんを拒否することなく、3人で仲良く会話。よく見たらおっさんのアイコンの背景がピンクで、誘惑的になっている。誘惑的になるのは君じゃない。
誘惑的なおっさんに貴重なデートの時間を奪われている間に、あおいさんの尿意がマックスに。とりあえずトイレへ行って仕切りなおそう。
トイレから帰ったらおっさんが退散していた。よし、容赦なくくすぐって誘惑的になるぞ。
陽気になっちゃった。誘惑でリカバーしようとしてもダメ。
ファーストキスはふたりとも誘惑的になってからしようと思ってたけどやむを得ん。あおいさんいまだ!
陽気・自信があるのまま。なんだこのふたり。
あまり良い雰囲気にはならなかったけど、デートはゴールドメダル。
一緒にいて楽しそうなのは間違いない。ガンガンいこう!
つづき